温泉とは水虫をもらう場所である。そして私は元水虫菌保有者であるorz
明日は家族総出で山奥の温泉に行ってきます。
温泉と聞いて思い浮かべるのはなんでしょうか。
「大浴場」「露天風呂」「絶景」「ビール」
などが多数を占めるでしょうが、私はそこにもう一つ加わります。
そう、それは
「水虫」
5年ほど前に感染しましたorz
痒みに耐えられるず病院に駆け込みました。
病院では何処で水虫が発祥した可能性があるか、
直近の行動を事細かに説明しました。
「会社に通勤~」
「居酒屋に呑みに出かけ~」
「温泉に行って~」
この「温泉に行って~」の下りを全部話す前に、医者が「謎はすべて解けた!」と言わんばかりに
食い気味に言葉を被せてきました。
「ははは、そりゃあんた温泉で水虫菌貰ったで確定よ。
僕達知ってる人間は温泉なんて絶対行かないよ(笑)」
・・!?
温泉で水虫が何故うつるのか
温泉は不特定多数の一般ピーポーが自由に出入り出来る場所ですので、
当然の事ながら水虫菌患者も存在します。
そして温泉は素足が原則。
菌がついた素足でそこらじゅう歩き回ってるんですから、
同じように素足で歩いている非水虫患者が菌に感染する
タイミングは無数に存在します。
温泉って「お風呂に浸かり体をきれいにする場所」と私は考えていましたので、
ばい菌とか水虫なんて想像もしていませんでしたが、不特定多数の人間が素足で居る空間なので、
よくよく考えれば水虫菌に感染するリスクがあって当然の話ですね。
温泉で水虫菌を貰いやすい場所は?
・脱衣所内の足マット
・脱衣所に設置されたトイレのスリッパ
・脱衣所内の床全体
・洗い場に設置されたかかとを綺麗にするゴシゴシする奴
あたりではないでしょうか。
洗い場のかかと綺麗にする器具。あれだけは絶対使わないほうがいいですよ。
分け分からない菌を自分の足の裏に摩り込んでるようなもんです。
温泉で水虫を貰わない為にどうすればよいか
素足で歩くことがそもそもの間違いなので、
温泉に入る場合は靴下を履いていきましょう。スマセン、ウソです。
正直なところ、温泉に行って水虫菌を防ぐ方法はありません。
諦めましょう。
ただし!
水虫菌が付着しても、正しいアフターフォローを行えば感染することはありません。
水虫菌が付着してもすぐには水虫にはならない
水虫の原因となる白癬菌は、感染して皮膚に入っていくまでに、
約12~24時間程度かかると言われています。
よって温泉を堪能した後、脱衣所に出てから12時間以内に正しい対策を行えば
感染しないということです。
温泉出た直後、家に帰った直後が勝負
白癬菌はじめじめした環境が大好きです。
なので温泉でた直後、足の水分を綺麗に拭き取って下さい。
ただこれだけでは、足にはまだ菌が残っているかもしれません。
仕上げは家に帰った後行います。
家に帰った後、足首から足先にかけて再度綺麗に洗い、乾燥させてください。
ここまでやれば水虫に感染するリスクはほぼ無いと言い切れるでしょう。
まとめ
温泉は大好きです。
ただ癒されにいった温泉で水虫貰ったなんて事になったら本末転倒ですよね。
今後も少し面倒ですが、温泉から帰った後は足のフォロー忘れずやろうと思います。
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